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Go to Kyoto: Early Autumn 2023① 下鴨神社、縣(あがた)神社、平等院、宇治上神社、萬福寺

2023年11月3日から4日の1泊2日で京都へ行きました。今回も弾丸ツアーで、東京から4人、神戸と京都から各1人の6名で行きました。先週、叔母のお葬式で福岡に帰省したこともあり、直前まで悩みましたが、京都の魅力に引き寄せられて出発しました。

出発は朝8時19分に品川発ののぞみ15号でした。

相変わらずスマホでの撮影が下手で、車両の先頭がうまく撮れませんでした。

ちなみに、帰りは11月4日20時京都発ののぞみ54号でした。

こちらは何とか撮ることができました。

さて当日の天候は晴れ。車中から富士山も見れました。

車内は満席で、混雑のため定刻の10時23分より少し遅れて京都駅に到着しました。

地下鉄の京都駅も大混雑。

①旧三井家下鴨別邸

地下鉄今出川駅で京都、神戸からの参加者と合流し、下鴨神社に向かいました。

途中にあった三井邸を見学することにしました。

別邸は木造三階建てのお屋敷でしたが、二階はイベント関係者しか入れずにちょっと入場料600円がもったいなかった感じ。でもまあ立派なお屋敷でした。

②下鴨神社、ラグビー神社

別邸からそのまま下鴨神社の境内を歩きます。最初は河合神社でお詣り。

河合神社の社務所で、ラグビーワールドカップ期間中のグッズを販売していることが分かり、隣のラグビー神社に行きました。

雑太社(さわたしゃ)というところだそうで、日本で最初にラグビーが行われた地との説明があります。お賽銭箱や鈴が楕円形です。

ラグビーのお守りを買いました。RWCの開催中に買っていれば、日本も勝てたのかな。笑

そのまま歩いて下鴨神社の本殿をお詣りしました。明示祭と七五三さんと結婚式に来ている方も多く華やかな雰囲気です。

本殿の脇では珍しい水みくじを売っています。同行者が一枚買って、近くの小川の水に付けると文字が浮かんできました。

下鴨神社の御朱印はかなり達筆で、凜としてました。いい感じです。

その後は、昼食、ぎおん踊り、夕食と初日を過ごしました。(食事とぎおん踊りは別パートを参照下さい)

③縣(あがた)神社

2日目は宇治の神社やお寺を周りました。9時過ぎの京都駅の電車に乗り宇治へ来ました。

最初はあがた神社。縁結びの神社とのこと。

小さい神社ですが、紅葉も見れました。

ご朱印を書いてもらう時に、神社の方(神主さん?)が気さくに話をする方で、その後に行く平等院は宇治上神社との関係があることや、お昼のお勧めのお店などいろいろ教えてもらえました。好感。

④平等院鳳凰堂、宇治上神社

あがた神社から脇道を通るような感じで平等院へ行きました。

中に入ると紅葉が色づいていました。

鳳凰堂の前には多くの観光客で賑わっていました。中を見学するのは90分待ちとのことで、入りませんでしたが、鳳凰の展示館(撮影はNG)もあり、いろいろ見ることができました。

誰もが知っている10円玉の絵柄ですね。

輝く鳳凰。

行く前は、今回は紅葉は無理かなと思っていましたが、そこそこ見ることができました。ただ、日中は暑かったです。

平等院の奥から橋を2つ渡って、宇治上神社へ行きました。

宇治上神社は、日本最古の建築神社で世界遺産となりました。日本の古い木造の特徴として左右非対称というのがあり、ここの神社もよく見ると左右の長さが異なります(左側が戸板一枚分長い)。と、あがた神社の神主さんに教えてもらいました。

平等院では直書きのご朱印をいただき、宇治上神社では抹茶色の台紙の書き置きをいただきました。

⑤萬福寺

お昼を食べた後、萬福寺へ行きました。こちらについても、縣神社の神主さんから、ちょうどらんたんの飾りの時期だから夜がお勧め、と聞いて昼間でしたがお詣りしました。

ところが行ってみるとランタンの趣が予想とは大きく違ってました。

ここは中国?と思わせるランタンでした。本堂に近づくとちょうどセレモニーをやっていて、今日から日中文化芸術祭をやっていることが分かり、中国からのランタンが飾られているわけが分かりました。

非常に大きな禅寺でした。ご朱印は魚の印がついたものを書いてもらいました。

実物はこちらで、木魚の原形だそうです。

以上が今回の神社仏閣編です。次回に続きます。

  • この記事を書いた人

つまようじ

東京在住のシニアです。趣味は料理・山登り・読書・海外ドラマです。黒文字はつまようじの別名ですが、つまようじのように「あってもなくてもいいけどあったらいいな」という思いを込めたネームです。 2020年に開設してアクセス数は低調ですが投稿は続けたいと思います。よろしくお願いします。

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