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カバーストーリー

海外旅行の手荷物などの小ネタ

慣れない海外旅行の持ち物など準備の際に気にしたこと、それが実際はどうだったか、主にスイスへの旅行についていくつかのアイテムについてまとめてみます。
人により正解は違うこともあると思いますが、参考になれば幸いです。

●飛行機の荷物
飛行機は、預け入れ荷物と持ち込み荷物があり、持ち込み荷物の棚に入れる荷物は大きさ規制が厳格になったとの情報があり、それとバッグのような手荷物と2つを持ち込めます。私は手荷物は持たずに、持ち込み荷物のリュックは足下に置くには大きいので、この中にサブバッグを入れてこれを機内の足下に置きました。ところがサブバッグの口が広がるタイプだったので帰りにケーブルが入ったポーチを忘れてしまいました。次回はファスナー付のエコバッグか大きめのスタッフバッグを用意しようと思います。

●機内の服装
機内は冷房が強いので防寒するアウターが必要です。足下のバッグに入れてエコノミー席で配られる枕と毛布と合わせて途中から着て寒くないようにしました。乾燥対策にマスクの推奨もありますが、私は持参のみで使いませんでした。

●スリッポンかサンダル
旅行中は歩くのでしっかりとしたスニーカーを履いて行きました。ただ機内では脱いで別のものを履きたくなります。機内用のスリッパ(今回は機内で配布なし)を用意する手もありますが、今回は脱ぎ着がしやすいひもなしの軽めのスリッポンタイプのズックを持ち込みました。ちょっとかさばりますが、現地でもホテルの中で履いたり、泳いだので水場で歩く時にズックは重宝しました。機内スリッパよりスリッポンタイプのズックかサンダルを持っていくのがおすすめです。

●電源問題
旅行中のスマホの充電は死活問題です。まず機内で使うはUSBとタイプC(スマホ側の接続なので人による)の長めのケーブルが必要です。これを渡航先で使うためにUSBを電源につなぐコンセントと、現地のコンセントに合う電源アダプターが必要です。
またホテルでは少し重いのですが、長めでコンセントやUSBの口が多いタップを持って行くとよいと思います。
私は最初のホテルで電源アダプターを忘れて焦ったのですが、次のホテルでアダプターは借りることができました。
これらのケーブルやアダプターは多めに持ちこみ、分けてパッキングするのがよいと思います。
一方で、バッテリーは機内では足元か手元に持って置くこと、なのに機内では使えないことから面倒なアイテムになりました。スマホが一日出かけても電力が持てば、バッテリーはお守り代わりに一つあれば充分かと思います。

●ネットワーク
スマホを現地でネットワークにつなぐことも重要事項です。ここ数年で接続方法もSIMカード、eSIMと変わってきていますが、今回は国内で使っているahamoのローミングを使いました。はじめは接続に時間がかかったり、安定してませんでしが、スイスでのキャリアをsaltにしたらバーセルでは安定して使えるようになりました。その後、フランスに行ったらまた使えなくなりましたが、スマホを再起動するとフランスのキャリアとのローミングを行いつながるようになりました。またドイツに行った時はスイスから特に設定を変えることなくドイツのキャリアにつながりました。結果、設定を変えるなどのワザを使えばローミングで問題ないようになりました。ローミングがうまくいかない場合はeSIMを現地で使うようにすればいいので、その方法やアプリを事前に入れておくとかの準備までできるとよいと思います。ahamoのローミングは追加料金がかからないので有効でした。
WIFIについては、その場所でのログインを行えば問題なく使えますが、チューリッヒ空港のWIFIはログイン時にSMSにアクセスコードを送ってくるのでそれを入力する必要があり、少し手間取りました。他の場所でも同様のログイン方法でした。このあたりは事前に情報収集しておくとよいです。空港からのSBBの鉄道のチケットはネットで購入するのがベターなので、空港でネットにつなぐことができてよかったです。

●携帯する貴重品ベスト3
肌身離さず持っておくべきものは、パスポートとスマホとクレジットカード入りの財布の3点だと思います。この3つがあれば何とかなりますが、取られたりなくしたりすると致命的なので安全に携行する必要があります。
私はパスポートは専用のポーチで首から下げて、スマホはストラップでやはり首から下げて、財布はボタン付のズボンのポケットに入れました。ポーチはパスポートとカードが一枚入るだけの薄型のものにしようと思い、無印良品のポーチがベルトにつけるバックルもあって高評価でしがネットでも在庫切れで手にいれることができず、ひもだけついているポーチをネットで買いました。使ってみると、薄型なのでシャツの下にしまっても違和感が少なかったです。電車の検札時などにIDを見せるように言われ、取り出す時にちょっとかっこ悪いけど安全には変えられないので薄型ポーチがお勧めです。

●現金、クレジット
子どもから硬貨をもらい、現金のみのバスチケットの場合に払ってもらったので、両替はしないですみました。
硬貨はトイレのチップで必要なところがあり、スイスではスイスフラン、フランスやドイツではユーロの硬貨をポケットに入れていました。トイレはカフェやレストラン、チップ付のトイレはきれいですが、電車や公衆トイレなどは入ってみないとわかりません。デパートはチップ付のトイレもあります。トイレのチップはだいたい現金ですが、逆にキャッシュレスのみのトイレもありました。
バスは長距離バスは予約するのでキャッシュレスですが、アヌシーからタロワールの市内バスに乗るときは現金のみでした。
お店はほとんどがクレジットカードが使えますが、マルシェで食品や小物を買うときに現金のみのお店もありました。
ということで、現金はミニマムなら硬貨が数枚あればよく、あとは市内バスやマルシェでの買い物をする予定があればその分を両替しておくのがよいと思います。硬貨は両替では入手できないので、コンビニで水などを買って小銭をもらうなど少し手間がかかりそうです。
クレジットは、どの店も端末に自分でカードやスマホを使って操作することが必要です。逆にカードをお店の人に預けるのは危険です。端末はドイツ語表記も多く、戸惑いますが何回か使えば慣れると思います。私はスーパーのセルフレジでクレジットを使ったらNGとなり、店員さんが来てやり直したりしてくれましたが、限度額オーバーのようだと言われて別のカードで決済したことがありました。実際には限度額はオーバーしていなかったし、二重払いもなかったのですが、カードは2枚持ちがおすすめです。

●チップ
主にスイスでの経験ですが、チップについてです。
トイレでは上述の通りチップが必要な場合があります。
ホテルで連泊した時に硬貨を枕元に置いたのですが、部屋に戻ってきたらそのまま残してあって、場所によってはこういうこともあるんだなと感心しました。
レストランではテーブルでの食事の支払いには、少しチップを足して支払うと言って、支払額に上乗せすると喜ばれます。端数を切り上げて3~5スイスフラン足した程度です。
あまり面白くなかったのはフードコートでした。ビールを頼んでクレジットで払うときに、画面に3%、5%などの選択ボタンが出てどれかを選ぶ方法です。チップを払わないというボタンもあったようなのですがドイツ語表記で分からず3%ボタンを押しました。ちょっと強制的で残念でした。レストランなどでもこういう方法、表記があるようです。

●水、ペットボトル
空港でセキュリティチェックの際に水は捨てることになります。ただ飛行機の中で飲みたいので空港で1本買いました。スイス航空では乗ったら食事の前に1人1本のボトルを配られました。
今回渡航先のスイスやフランスは水道水がきれいなので、水道の水が飲めます。子どもも水道の水をふだん飲んでいるとのこと。フランスのアヌシーでホテルの人に水道水は飲めますか?と聞くと、全然問題ないしおいしいよ、と言いました。
なので、いつも出かける前に空のボトルに水道水を入れて外出してました。
またヨーロッパのジュースや水のペットボトルは環境対策としてフタが本体から外れないようになっていて再利用して飲む時に飲みづらいです。
レストランではタップウォーターなどで意味が通じれば、無料の水を飲むこともできます。
ということで、日本で割としっかりしたボトルの水を買う、セキュリティチェックの際には水は捨てて空のボトルを持ち込む、空港で水を少々補給する、現地で空のボトルを活用する、というのがよいやり方だと思います。荷物になるけど小さい水筒を持参してもよいかもしれません。

●スマホのアプリ
観光スポットやお店の情報収集、翻訳、カメラ翻訳などのアプリをよく使いました。特にお世話になったのがGoogleマップです。
マップで現在地や目的地を確認するのに使い、さらに経路機能を使うと電車などの移動方法を教えてくれます。Baselのトラムは行き先番号がついているのですが、例えばSSBの駅までの経路が何通りかありますが、Googleマップでは何分後に何番に乗ればよい、とかなり正確に表示されるのでそれを見ながらトラムに乗ることができました。なおトラムについては、宿泊客用のBaselカードを持っていれば無料で乗れるので便利です。検札はめったにないそうですが、無賃乗車がばれると高額の請求があるようでBaselカードを見せることはありませんでしたが、安心して乗れます。
交通系のアプリについてはバスや観光地の乗り物もそれぞれアプリでチケットを取れますが今回は子どもに頼んでしまったので詳しいことは分かりませんし、使いこなすのは難しそうです。アプリで予約されたもので発券し、いろいろな乗車カードを手に入れました。ただ、空港から乗るスイスの主要鉄道のSBBについてはアプリをインストールして使いました。経路検索や時刻表、何番のプラットフォームに乗るか、など詳しく教えてくれます。チケットもこのアプリで購入し、検札の時にはQRコードを見せました。SBBモバイルのアプリだけは事前にインストールし、同乗者も含めた氏名などを登録しておくとよいかと思います。
最後に生成AI。これもいろいろ使って参考になる情報も多かったのですが、誤った情報や偏ったリコメンドも時々入ってしまうので、まだ万能ではないことを踏まえて使う必要がありそうです。

 

以上、旅の準備の参考になれば幸いです。

  • この記事を書いた人

つまようじ

東京在住のシニアです。趣味は料理・山登り・読書・海外ドラマです。黒文字はつまようじの別名ですが、つまようじのように「あってもなくてもいいけどあったらいいな」という思いを込めたネームです。 2020年に開設してアクセス数は低調ですが投稿は続けたいと思います。よろしくお願いします。

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