Hello Japan & Poland

カバーストーリー

2022年9月5日 Go to Swiss クール

チューリッヒの中央駅というのかチューリッヒHB駅からそのままクール行きの列車に乗りました。

2回目の列車はやや古い車両です。客車のデザインは他と同じで、車両毎に1と2の数字が書いてあり1等席の車両に乗りました。1等でも指定席ではない電車でしたので、空いた席に4人で座ります。トランクを置くスペースがなくて、ちと狭くなります。他は二人で4人席に座り、トランクも座席に置いている感じ。チラッとみたところ2等も同じような4人がけの席です。

走行中はレールががたつくことがなく、車両がたつ古くても極めて静かです。

今度は車掌さんがチケットの確認に回ってきて、スマホのQRコードを見せました。いちおう紙にQRコードを印刷したのも持ち歩いていて、とにかくチケットにまつわるストレスはありません。

16時07分チューリッヒ発、17時23分クール着です。他にも各停のような電車もあり本数は多い区間のようです。

チューリッヒから離れると左側の車窓からは湖が見えて、我々の右側は牧草地のような緑が増えて、遠くに山も見えてきました。クールに近いエリアにも高い山があるようです。

遅れることもなくクール駅に到着しました。

クール散策

駅からトランクをゴロゴロ引きながら、ホテルに向かいます。歩いて5分あまり。

駅前のカフェは人も多く、少し歩くと旧市街の街並みの中を歩きます。

遠くに高い山も見えます。

クールはスイス最古の街ということで紹介されていますが、あまり情報はありません。明日予定している氷河鉄道に乗るためにクールまで来ましたが、なかなかいい感じ。

ホテルにチェックインします。旧市街の中にあり、近くに教会や山も見える石畳の街並みです。ホテルは昔のB&B(ベッドと朝食)を彷彿とさせるシンプルなところでした。

荷物をおいて整理して、街に出ました。

駅に戻って、違う通りにある、スイスでメジャーなスーパーmigrosに行きました。もう1つのメジャーcoopもこぶりな店が駅の近くにありますが、こちらは食品も多く広いスーパーでした。水をお菓子を少々購入。エビアン750ccで1.1スイスフランです。

夕食は途中で見かけたcalandaというレストランに行きました。久々の生ビールでオーブンサンドイッチや牛肉のラップ(小麦粉の皮で包んだもの、トルティーヤみたいな)やサラダなどを食べました。サラダも料理も野菜やポテトがついていて大きなお皿盛りでした。

追記:calandaはこのレストラン以外でも見かけて、調べてみると、スイスの地ビールのメーカのようです。このレストランが同名ということはメーカの直営店ということでしょうか。ビールはおしかったです。

ということで初日はホテルでシャワーを浴びて、時差もあってかいつの間にか寝てしまっていました。

以下、次号に続けます。

  • この記事を書いた人

つまようじ

東京在住のシニアです。趣味は料理・山登り・読書・海外ドラマです。黒文字はつまようじの別名ですが、つまようじのように「あってもなくてもいいけどあったらいいな」という思いを込めたネームです。 2020年に開設してアクセス数は低調ですが投稿は続けたいと思います。よろしくお願いします。

-カバーストーリー

Copyright© 黒文字日記 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.