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Go to Shinjyuku to eat ホルモン千葉

11月に訪れた京都で気になっていたホルモン千葉が新宿にもお店があると聞いて、新宿三丁目のホルモン千葉に行きました。山中湖から戻ってバスタから連れの友人が電話すると、1時間待ちと言われました。近くの「ホルモン新宿」も満席とのこと。ホルモンは食べられないかもしれないけど、お店は他にもあるだろうから新宿三丁目に行ってみよう、という話になりました。

新宿三丁目は、久しぶりだったのですが、若い人でいろんな飲み屋のお店の外まで人が溢れてすごいことになってました。ちょっと前のタイとかアジアの飲み屋のような印象です。こんなことになっているとは思いもせず、ふらふらとホルモン千葉に行きました。

席は満席で、外に6人ぐらい待っています。どうしようかとちょっと様子を見ていると入れ替えで3人が入って、待てば入れそうな雰囲気で、並ぶことにしました。結局、15分ぐらい待って入ることができました。いざ勝負。

店内はカウンターのみで15人ぐらい。3人で並んで座りました。カウンターの中でお店の人が焼いてくれるシステムです。まずは乾杯。

初めてなので、コース(千葉のコースのみ)を頼みました。

これが話題の斜めの鉄板鍋。ガス台自体が斜めになっていて、鉄板の角に穴が空いていて、小皿に落ちる仕掛けになっています。

最初の一皿が来ました。塩ダレで食べる5種類のホルモンです。

お店の人が丁寧に焼いてくれます。見ているだけで楽しいです。お肉の種類や京都のお店の話とか、店員さんと話もしていい感じです。

焼けてくると肉汁が混じった油が、鉄板から黒ソースの小皿に溜まっていくのでした。

もやしも焼いて、その上に特製の塩ダレが乗りました。これを漬けながら肉を食べます。ホルモンというより、半分ぐらいは焼き肉のような肉でおいしかった。

追加で頼んだキムチもおいしい。

もやしはおかわり自由。

コースに追加で、お勧めでタンスジの塩を頼みました。今回はまずはもやしを焼いてくれました。

タンのホルモンって不思議ですが、おいしかったです。

続いてコースの2皿目、タレの肉を焼いてもらいます。

お店の人に完全にお任せで、肉の焼き加減を見ながら肉を時々、黒ダレの小皿につけたりしながら焼いてもらいました。小皿のナゾが解けました。

 

食べ頃になった肉を順次、もやしの上に乗せてくれます。それをいただきます。タレもおいしい。

順番にたいらげました。

コースの3番目は、麺でうどんか焼きそばを選べます。やきそばにしました。

ここでも、麺に黒ダレをかけて仕上げていきます。ナゾの小皿はここでも活躍。

しっかりいただきました。太めの麺でおいしかったです。

デザートの杏仁と、記念品代わりのミントをいただきました。

ということで、ホルモンのお任せコースは終わりました。焼いてもらえるのが何よりよくて、おいしく食べることができました。席についたら、時間を気にすることなく過ごせるのもよかったです。他の席の若い学生さんは白ごはんで笑顔で食べていました。いい感じのお店でした。

二人か三人でまた行列覚悟で行きたいお店でした。

新宿三丁目には、その昔、椎名誠氏にあこがれて池林房という居酒屋に行ったことがあったけど、それ以来である。(ちなみに池林房は今は休業のようだ)

昔とは違ってしまった街ではあったが、オレとしてはまた行きたくなるところになっていたのである。(とちょっと椎名風)

最後までご覧いただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人

つまようじ

東京在住のシニアです。趣味は料理・山登り・読書・海外ドラマです。黒文字はつまようじの別名ですが、つまようじのように「あってもなくてもいいけどあったらいいな」という思いを込めたネームです。 2020年に開設してアクセス数は低調ですが投稿は続けたいと思います。よろしくお願いします。

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