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カバーストーリー

2022年9月6日 Go to Swiss 氷河鉄道 Glacier Express

12時16分クール発、18時10分ツェルマット着の氷河鉄道に乗りました。

世界一遅い特急電車と呼ばれているとのことで山沿いをゆっくり走ります。高さが低いクールは標高585メートル、そこから最高地天候2033メートルのオーバルパスヘ登り、brig 670メートルに下がって、急な坂も登ってツェルマット1604メートルに着きます。

途中はほぼ山沿いを走る感じで、途中長いトンネルもあります。今回は氷河はツェルマット近くの遠くの山に見えた程度で、雪や氷はありませんでした。

車両は一列が1席と2席の1等車と2席×2の2等車があります。いずれも対面式の席です。食事はどちらも自分の席にサーブしてもらいます。窓がパノラマで天井部分も景色を見ることができます。今回は雲はあっても晴れていたので、景色を堪能できました。停車駅は7つか8つで5分前後停車し、途中の景色のよいところで停まったので私も2回ほど外に降りました。

料金は、スイスパスの他に追加の料金があり、私たちはコース昼食も付けて予約しました。発売開始の6月に予約しましたが、8月に確認したらほぼ完売で、実際にも満席でした。クールでは私たちの車両入り口で座れない老夫婦の方がいてかなりの時間、乗務員と交渉してました。その後違う車両に移ったのか、途中の駅でおりたのか結末は分かりませんが、満席でした。割と高齢の2人、4人のグループが多かったように見えました。

6時間の長旅ですが、昼食のコース(3つのお皿のコースと2つのお皿)をゆっくり2時間余りかけて食べて、イヤホンで日本語ガイドを所々で聞いたり、途中で景色のよいところで停車したりして、走っている間も景色が様々に変化するので、時間をもて余すことはなかったです。

 

12時前にホームに着きましたが、既に多くのお客さんが乗車してて、トランクを入り口と反対側の座席脇のスペースに置きました。始発のサンモリッツから、クールで方向を変えるためか、ちょうど先頭の牽引するを連結してました。サンモリッツからクールの間はスイッチバックもあるようです。

座席のテーブルを広げて、ドリンクのオーダーをとって、ナプキンをおいて食事が始まりました。メニューはトマトスープとありましたが、今日はサラダに変更とのこと。

メインはミートローフ、最後はデザートの3皿です。お菓子も食事の後の時間でもらいました。時々、乗務員が来て、車内雑誌を配ったり、ツェルマットに関する質問に答えたりしてくれました。

車窓からの景色は飽きさせません。最初はクールの街の景色ですが、すぐに自然の景色にかわり、

山や牧草、川などいろいろな景色が続きます。

途中の停車駅ではない駅に10分ほどでしょうか、停車してくれて、電車の外に出て景色を楽しみました。

停車駅で長めの停車時間の所もありました。

ツェルマットが近くなり、また急な登りとなります。線路の下にもう1つ、がっしりとしたレールがついて、電車の歯車に噛み合わせて登ります。

景色も山岳地帯に変わってきました。

ゆっくり走る特急列車も終点をめざし、ツェルマットに到着しました。

最後に動画をアップしてみます。

 

パノラマビューの雰囲気が伝わりましたでしょうか。

以下、次号に続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未完のまま、次号に続く

 

 

 

  • この記事を書いた人

つまようじ

東京在住のシニアです。趣味は料理・山登り・読書・海外ドラマです。黒文字はつまようじの別名ですが、つまようじのように「あってもなくてもいいけどあったらいいな」という思いを込めたネームです。 2020年に開設してアクセス数は低調ですが投稿は続けたいと思います。よろしくお願いします。

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