今日からルーベンでの生活が始まります。
●2月11日(土)
今日は土曜日で街に市場が立ちました。広場に出店がいろいろでて、野菜やきのこやハムなどの食材が並びます。嫁に言わせると「市場で買う食材が新鮮でおいしい」とのことで、野菜やきのこを買いました。確かにしいたけが家で料理してみると非常においしかったです。
写真は日曜日の晩ごはんですが、中華風ハンバーグを作って、人参やパプリカも使いました。
街の中心部、センターに世界遺産の教会、聖ペトロ教会があります。この建物だけで指定されているものではなく、「ベルギーとフランスの鐘楼群」との名称で他の教会と一緒です。
センターには、市役所(市庁舎)もあり、こちらも人目を引く建築物です。
そしてセンターに建っている不思議な銅像。ペンスケと呼ぶそうですが、なんとも言えない銅像です。頭の上から、コップで水なのか、ビールなのかをかぶりつつ本を読んでいます。
近くの植物園も散歩していったん帰宅。午後は家族で写真を撮るために駅の向こう側の写真館へ行きました。
公園も散歩しました。
●2月12日(日)
日曜日はお店も市場もお休みで街は静かです。郊外にある英語名PARK ABBEYというエリアを訪ねました。
長男のアパートの近くにも教会があります。
PARK ABBEYには教会、お墓、牧場、ビールの売店(今日はお休み)などがあり、この一帯で昔は教会を中心とした暮しが営まれていたコミュニティのような感じがしたエリアです。Netflixのヨーロッパの昔のドラマを見ているようなタイムスリップができます。天候は曇っていていかにもベルギーの冬らしい雰囲気でした。