本日の実習は中華です。シュウマイと胡麻団子を作りました。
先生の料理がこちら。焼売は肉焼売と海老焼売の2種です。大きさを揃えることが今回の課題で、同じ大きさです。胡麻団子も白く綺麗に揚がっています。
こちらが私たちの班の料理です。量は揃っていますが、包み方が整っていません。焼売の頭をヘラで平らにすることがポイントだと指導されました。
また調味料を入れて練っているので醤油や辛子をつけずにそのまま食べることができます。
今の日本の中華
午後は企業説明会で、本日は中華料理のお店の説明とデモを見学しました。おとといの西洋料理は創作、昨日の日本料理は伝統を重んじていて、さて中華はどうなんだろう、と思って参加しました。
今日のお店では、日本の中華を極めて進化していく、とのお話でした。日本にはおいしくて季節を感じさせる野菜がたくさんあり、これを活かしてお客さまに喜んでもらいたい、と料理長は説明されました。
試食もいろいろさせてもらいました。お店自慢のフカフレスープ。
碁石茶という日本のお茶で作った豚の角煮です。碁石茶は発酵茶ということで、採用したそうです。このあたりが、型に囚われない中華なのでしょう。
右上は貝のひいらぎを使った料理で、これも日本の中華ならでは、とのことです。
非常に面白い企業説明会でした。
夜は、昔の会社の同僚との飲み会でした。お店は中華ではなく、いつもの和食系居酒屋です。予約はしたけど忘れられていてカウンター3人でした。ちょっと前まで予約なくてもテーブル席に座れたのに、コロナ後で人も増えているようで、飲み屋も人が増えていますね。
締めは鯛茶漬けをいただきました。
本日もごちそうさまでした。