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料理

2022年5月30日:ロールキャベツ

本日は登校日。午前の座学2コマの間に、実習ノートの提出があったり、授業中のノートチェック(平常点として単位取得に加点)があったり、と座学の方も卒業に向けて忙しい。実習ノートは実習が終わった後に家で書くことになり、実習は週3回あるので、普段も案外、忙しいものです。

午後は西洋の実習でロールキャベツを作りました。

先生の料理がこちら。ロールキャベツというと、大きい葉を使って横長に巻いていくものですが、先生の料理は、タネの肉もボール状にして、葉も2枚、3枚の葉を使って包んでいくので、大きい葉がなくても、無駄なく作れるのがよいと思いました。タネの肉は、先週のハンバーグと同様に、肉を捏ねてねばりを出すのがポイントです。

私の班の料理がこちら。皿が大きすぎました。。。

料理の工程も、玉ねぎを炒める、炒めた玉ねぎは冷やす、肉を捏ねる、キャベツに巻く、並行してマヨネーズも作る、ということで多くの工程が出てきて、班として段取りつけて料理することが求められます。私の班は、分担してやってはいますが、どちらかというと遅い方でした。先生のデモでメモも取りますが、メモを見るのも面倒なので、デモの時にいかにポイントを覚えるか、も段取りに影響します。ハーブのタイムを先生はお皿で飾っていますが、私は最後の方に使うことだけ覚えていたので、ソースの鍋に最後に入れてしまいました。。。

 

家に帰って晩御飯で作りました。家族に好評でしたが、時間がかかりました。丸く成形するのもていねいにはできませんでした。

家では、昨日作った玉ねぎの蒸し煮のスープをベースにソースに仕立てたので、その分、味はよくなりました。

サラダの方は、マヨネーズを作る余力はなく、マカロニを茹でてポテトサラダに入れました。

よりおいしく作るには、ていねいに作るとよいと思います。でていねいに作るには余裕を持つことが必要で、そのための段取りが大事なのですね。加減(火加減、塩加減)と段取りが調理のキモかもしれません。

ということで本日もごちそうさまでした。

 

  • この記事を書いた人

つまようじ

東京在住のシニアです。趣味は料理・山登り・読書・海外ドラマです。黒文字はつまようじの別名ですが、つまようじのように「あってもなくてもいいけどあったらいいな」という思いを込めたネームです。 2020年に開設してアクセス数は低調ですが投稿は続けたいと思います。よろしくお願いします。

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