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ラグビートップリーグ プレーオフ準決勝・決勝(5月15、16、23日)

トップリーグも大詰め、準決勝と決勝が行われ、パナソニックが優勝しました。

決勝では、結果としては最初からパナソニックがリードしてましたが、終始サントリーが追いつきそうな気配があり、最後まで息を抜かせない試合でした。最後は後半38分にサントリーがトライとキックを決め5点差まで追いつきましたが、時間がなくなりました。サントリーの敗因としては、ファウルが多かったことと、バレットのキックが今日は決まらなかったことでしょうか。バレットはフル出場していましたが、今日は前半のキックのミスがもったいなかったです。残念。松島がいたら、福岡との対決も面白かったでしょう。

一方、パナソニックは終わってみれば福岡選手の活躍が光り、シーズンを通して福岡のラン、トライが冴えてましたね。加えて、ディフェンスの堅さ、チーム力が、今日はサントリーより上でした。堀江と稲垣の重鎮はやはり存在感があるようです。内田選手、松田選手、山沢選手も活躍しました。内田選手は、雰囲気松尾で、田中選手のスタンドオフの司令塔の後を引き継ぎました。

◆準決勝

パナソニックもサントリーも慌てることなく、相手を倒して、予想通りの強さを見せました。サントリーは1トライで26点を稼ぎ、バレットのバレットのキックが冴えてました。

パナソニックは前半は17対18と1点差で負けてましたが、後半松田のキックと福岡のトライで試合を決めました。

 

◆トップリーグ2021 プレーオフ準決勝 5月15、16日

パナソニック 48 トヨタ 21 NHKにて観戦
サントリー 26 クボタ 9
NHKにて観戦

◆トップリーグ2021 プレーオフ決勝 5月23日

パナソニック 31 サントリー 26 NHKにて観戦

◆シーズン終了

今日でトップリーグも終わってしまいました。昨年がコロナの影響で中断、順位つけずに終了してしまったのに比べて、今シーズンは最後まで試合ができたことは良かったです。しかし、チケットが手に入りませんでした。決勝は抽選販売の後の一斉販売では開始1分でチケットが売り切れました。私が観戦したのは、3月13日、4月11日の2試合だけでした。もっと観たかった~。

ワールドカップクラスの選手がたくさんいて、レベルが高いゲームを楽しめたのも今季の印象に残りました。福岡やバレットも今年限りのようですが、来年もトップレベルの選手が走り回って欲しいですね。プロリーグになっても手軽に観れた昔ののんびりさも残して欲しいです...頑張れラグビーラグビー!

 

  • この記事を書いた人

つまようじ

東京在住のシニアです。趣味は料理・山登り・読書・海外ドラマです。黒文字はつまようじの別名ですが、つまようじのように「あってもなくてもいいけどあったらいいな」という思いを込めたネームです。 2020年に開設してアクセス数は低調ですが投稿は続けたいと思います。よろしくお願いします。

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