学校での実技試験が11日と12日にありました。
この記事の目次
中国料理:チャーハン
課題は卵チャーハン。チャーハンはオンライン授業の日に昼食として作り練習しました。最初の頃は鍋も振れませんでしたが、試験ではそれなりに振れるようになり、90点と思ったよりよい点数をいただきました。
●チャーハンのポイント
①ネギは切れ目を入れてみじん切りを細かくする。
②卵はよく混ぜるが、混ぜすぎない。
③鍋は最初にから焼きし、次に油を多めに入れて油で慣らす。その後、油を出して、改めて必要な油を入れる。やや多めの油の方が米にコーティングされる。
④最初に卵を投入。慣れないうちは弱火か火を切る。ある程度かき混ぜてご飯を投入。あまり半熟が多いとべたつく。
⑤ご飯をオタマでよくばらす。オタマの縁でお米を切らないように、オタマの丸い方でばらす(逆の面も時々使って可)。
⑥ばらす時に鍋を振る。無理に空中で振る必要はない。空中で振りすぎると冷えるので注意。
⑦パラパラになったところで、塩と味の素と具材を投入する。
火加減と油加減がポイントだと思います。
日本料理:大根桂剥きと小袖卵焼き
卵2個に対して出汁を50CC入れて厚焼き卵を作ります。うまく焼けた方ですが、点数は75点と意外に低かったです。。
●だし巻き卵のポイント
①卵は白身を切るようにかき混ぜる。出汁は入れすぎない。
②最初に卵を入れたら弱火にして巻くが、最初は崩れた巻き方でもOK。量が左右均等にしておく。
③二回目からは、芯の部分を鍋を振ってひっくり返す。箸は添えるだけで、鍋を思いきって振る。
④三回目で仕上げたら、角を付けるように鍋肌に寄せて形を整える。
とは言っても、なかなかきれいに巻くのは難しいです。
前の日に練習したのがこちら。家ではテフロンの卵焼き器ですが、学校の銅製の焼き器の方が火の通りがよくうまく焼けます。
西洋料理:オムレツとキャベツのせん切り
オムレツは何度も練習したのですが、ベストのオムレツとはならず少し残念。78点でした。
オムレツのポイントはこちらを参照ください。
ということで学校の授業の実習も終わりました。後半でいろいろ学びましたが、手が追いついていない感じ。修行はまだまだ必要です。