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料理

2023年1月11~12日:実技試験

学校での実技試験が11日と12日にありました。

中国料理:チャーハン

課題は卵チャーハン。チャーハンはオンライン授業の日に昼食として作り練習しました。最初の頃は鍋も振れませんでしたが、試験ではそれなりに振れるようになり、90点と思ったよりよい点数をいただきました。

●チャーハンのポイント

①ネギは切れ目を入れてみじん切りを細かくする。

②卵はよく混ぜるが、混ぜすぎない。

③鍋は最初にから焼きし、次に油を多めに入れて油で慣らす。その後、油を出して、改めて必要な油を入れる。やや多めの油の方が米にコーティングされる。

④最初に卵を投入。慣れないうちは弱火か火を切る。ある程度かき混ぜてご飯を投入。あまり半熟が多いとべたつく。

⑤ご飯をオタマでよくばらす。オタマの縁でお米を切らないように、オタマの丸い方でばらす(逆の面も時々使って可)。

⑥ばらす時に鍋を振る。無理に空中で振る必要はない。空中で振りすぎると冷えるので注意。

⑦パラパラになったところで、塩と味の素と具材を投入する。

火加減と油加減がポイントだと思います。

日本料理:大根桂剥きと小袖卵焼き

卵2個に対して出汁を50CC入れて厚焼き卵を作ります。うまく焼けた方ですが、点数は75点と意外に低かったです。。

●だし巻き卵のポイント

①卵は白身を切るようにかき混ぜる。出汁は入れすぎない。

②最初に卵を入れたら弱火にして巻くが、最初は崩れた巻き方でもOK。量が左右均等にしておく。

③二回目からは、芯の部分を鍋を振ってひっくり返す。箸は添えるだけで、鍋を思いきって振る。

④三回目で仕上げたら、角を付けるように鍋肌に寄せて形を整える。

とは言っても、なかなかきれいに巻くのは難しいです。

前の日に練習したのがこちら。家ではテフロンの卵焼き器ですが、学校の銅製の焼き器の方が火の通りがよくうまく焼けます。

西洋料理:オムレツとキャベツのせん切り

オムレツは何度も練習したのですが、ベストのオムレツとはならず少し残念。78点でした。

オムレツのポイントはこちらを参照ください。

 

ということで学校の授業の実習も終わりました。後半でいろいろ学びましたが、手が追いついていない感じ。修行はまだまだ必要です。

 

  • この記事を書いた人

つまようじ

東京在住のシニアです。趣味は料理・山登り・読書・海外ドラマです。黒文字はつまようじの別名ですが、つまようじのように「あってもなくてもいいけどあったらいいな」という思いを込めたネームです。 2020年に開設してアクセス数は低調ですが投稿は続けたいと思います。よろしくお願いします。

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