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2022年7月8日:三枚おろしの競技会

7月8日には、学校で3つの種目でのクラス対抗の競技会がありました。私は日本料理の「アジ=時間内に多くのアジを三枚におろす」という種目に参加しました。

チームは先生を入れて11名。記録だと7月2日に顔合わせのミーティングを行って、分担やそれぞれ自宅で三枚におろす練習をしました。工程としては、水洗いと言われる前処理が、うろことゼイゴを取る、頭を切る、腹を切って内蔵を出す、尾を切る、というところまでをやって、アジを洗います。次の処理が三枚におろすところで、腹→背→背→腹の順に3枚にして、腹骨を取ります。

まずこの行程を各自がマスターしなくてはなりません。その上で分業体制にして、まとめて洗う人、三枚おろしをたくさんやる人などを決めていました。最初は30匹ぐらいを20分、と聞いていたのですが、前日ぐらいになって20匹で15分と変更になりました。この時点でもっと作戦を練り直せばよかったのですが、20匹で11人となると、1人2匹なので、分業よりも丁寧にさばくことが求められていたことが、試合後に気付かされました。

ということで、試合の方はぶっつけ本番ということもあって、ばたばたのうちに終わってしまいました。結果は早さを競うというより、きれいさを重視され、我が1年生チームは惨敗、順位は付かずという結果に終わりました。

結果は残念ですが、三枚おろしの手順を覚えることができました。この間、ほぼ毎日、アジを買ってはさばいてました。

●7月3日

最初の頃の写真は撮ってませんが、この頃は手順も確認しながら切ってました。

競技には関係ありませんが、包丁を使う時間も増えて、桂剥きも切れずに長く切れるようになりました。

ランチのサラダうどんもきれいに作りました。

●7月4日

ゼイゴの部分の皮がはげているのが気になるところです。

●7月6日

頭も割ってエラをかきます。

●7月7日

尾っぽのところが割れていてイマイチ。

●7月8日(大会当日)

こちらが私たちのチームのアジ。残念ながら大きさや仕上がりにむらがあります。

こちらは優勝チームのあじ。新鮮な切り身となっています。

 

ということで大会は終わり、力尽きて、その日はパスタのランチを食べて、午後は、映画のトップガンを見ました。平日の映画館はいいですね。

それでも、まだもやもやして夜は友達と飲みにいきました。学校の学生さんは二十歳前の人も多く、飲みに行けないのが残念です。

ということで、あじの夏は終わりました。。。

 

 

 

 

  • この記事を書いた人

つまようじ

東京在住のシニアです。趣味は料理・山登り・読書・海外ドラマです。黒文字はつまようじの別名ですが、つまようじのように「あってもなくてもいいけどあったらいいな」という思いを込めたネームです。 2020年に開設してアクセス数は低調ですが投稿は続けたいと思います。よろしくお願いします。

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