本日は日本料理の実習でした。
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七夕の素麺
日本料理は季節に合わせて作るということで、七夕をテーマにした料理を先生が作りました。素麺には、短冊型の野菜や輪っかを重ねた白瓜などを添えます。卵豆腐には、星形にしたおくらと、織り姫に見立てた赤いエビをそえます。葛きりも作りました。素麺とはいえ、七夕をテーマにした料理です。
こちらが私の班の作品。短冊が単なる盛り合わせになってしまい、星形のおくらもエビにそっぽを向けています。時間内に仕上げるのに手一杯ですが、季節のテーマに応じた仕上げ、盛り付けが大事ですね。
何のために働くか
午後は先生の講話がありました。事前に集められた学生さんの質問をもとに先生が自分のキャリアを話してくれました。
「何のために働くか」との設問があり、先生も難しいと言いながら、いきなり私にふられてしまい、適当にコメントしてしまいました。年長者として、学生さんにアドバイスをしたかったのに残念。
考えると、10年後の自分はどうありたいか、を思い描けば、何のために働くか、の答はでます。お店を持ちたければ、そのためにお金を貯める、というのもあれば、料理長になりたければ、腕を研くために働く、ということになるのでしょう。
面接の際に採用する側は、自分に向き合って人生を考えているかを見ようと、こんな質問をするのでしょう。
今は働いていない私としては、この問いにも答えられるようにしておかないといけないと思いました。
三色そぼろ
晩御飯では、薄焼き玉子を作って、三色そぼろを作りました。
鶏の手羽もも焼き。
包丁の練習をして、せん切りのサラダ。
ということで、本日もいただきます。