ビーガンと小麦アレルギー(グルテンフリー)の人と一緒に食べる和食のメニューを考えてみました。
この記事の目次
とうもろこし御飯 boiled rice with sweet corn ryż gotowany z kukurydzą
白米(2合で4~6人、3合で6~8人)、水(米の1.2倍)、とうもろこし(または豆類)、塩
米は研いで鍋に適量の水を入れて10分浸水。とうもろこしと塩(1つまみぐらい)を入れる。中火で沸騰するまで(5~7分)、沸騰したら10分程度。その後、火を止めて8分程度、蒸らす。写真はとうもろこしとグリーンピースの炊き込みご飯。
参考: https://toothpick-yy.com/今日の晩御飯(2022年4月9日)/
大根の甘酢漬け pickled radish with sweet vinegar kiszona rzodkiewka z octem słodkim
大根、人参、酢(ワインビネガー等でも可)、砂糖、梅紫蘇またはレモン(色付け用)
大根と人参は細く千切りに。大根は水にさらす。酢と砂糖で甘酢を作り5分ぐらいは漬け込む。多少、甘めに仕上げる。写真は大根のみ、梅酢を使用。
肉のない「肉じゃが」(野菜の煮物) Meatless "Meat and potatoes" (vegetable stew) Bezmięsne "Mięso i ziemniaki" (gulasz warzywny)
じゃがいも、人参、玉ねぎ、大根、えんどう豆、めんつゆ(なければ、醤油、砂糖、酒、味の素など)
野菜は大きくざく切りに。野菜(根菜)を軽く油で炒めて、水で煮る。めんつゆで味付け。えんどう豆は別に茹でて、最後に足す。写真は豚肉入り。
なお、醤油は小麦を使いますが、製造工程でアレルゲン性(アレルギーをおこす力)がなくなっているため、基本的にアレルギーの人でも使える、と書いてあるものがあります。
大根とじゃが芋の「お焼き」 ”Oyaki” with radish and potato ”Oyaki” z rzodkiewką i ziemniakami
じゃがいも(小2個ぐらいか)、大根(10センチぐらいか)、ねぎ、片栗粉、みりん(なければ酒と砂糖)、しょうゆ
じゃがいもをざく切りまたはいちょう切りにして茹でる(15分ぐらい)。マッシュする。大根とねぎは千切りにして更にみじん切りに。大根はボウル一杯ぐらいになるので、少し塩を足して水分を出して、手で絞る。(大根は大根おろしにしてもいいですが、食感を残すため、ある程度はみじん切りにするのがよいと思います)じゃがいもと大根、ねぎと片栗粉をよく混ぜて、お餅型にする。甘タレはみりんとしょうゆを3:2でカップの1/3ぐらい。フライパンで餅を焼き、両面に軽く焦げ目が付いたら、甘タレをかけて煮詰める。
きのこ汁 mushroom soup zupa grzybowa
きのこ(しいたけ、えのきなど)、人参、玉ねぎ、ネギ(leekでも)、かぼちゃなど、塩、(具材が他となるべくかぶらないように)
野菜を適量、食べやすい3センチに切る。かつお節が使えず、昆布がないので、うまみは、きのこと野菜から出す。塩で味を調える。写真は味噌、だんご入りのすいとん。
青菜のお浸し soaked greens in soy sauce zielenina namoczona w sosie sojowym
青菜、めんつゆ(なければしょうゆ、酒、砂糖少々)
青菜を茹でてめんつゆをかける。青菜は、ほうれん草か、小松菜、アスパラなど。赤パプリカをアクセントで入れてもよい。写真はかつお節をトッピング。
今の日本は春の季節です。大根やじゃがいもなどの野菜がおいしい季節です。肉や魚を使ってないので、今回は甘味のお皿がすこし多いかもしれません。日本の料理をおいしく食べて楽しんでもらえればと思います。
It is spring season in Japan now. This is the season when vegetables such as daikon and potatoes are delicious. Since we do not use meat or fish, there may be a little more sweet dishes this time. I hope you enjoy eating delicious Japanese food.
W Japonii trwa właśnie sezon wiosenny. Jest to pora, w której warzywa, takie jak daikon i ziemniaki, są przepyszne. Ponieważ nie używamy mięsa ani ryb, tym razem może być trochę więcej słodkich potraw. Mam nadzieję, że będziesz się cieszyć pysznym japońskim jedzeniem.