本日の実習は西洋料理。包丁使いが課題で、玉ねぎのみじん切りを切って、ミートソース、ボロネーゼを作りました。
Rigatoni bolonaise sauce
和洋中の包丁使いに共通していることは、食材の繊維、組織をつぶさないように切る、ということだと思います。玉ねぎもたたくように切って、組織をつぶすと涙が出てきますが、小さく切ってもなるべく押し切りにすれば、つぶれることはありません。できるだけ小さく切って、炒めて、トマトペーストで味付けして、炒めたひき肉とトマト缶で煮込みます。パスタはrigatoniという太くて短い筒状のものを茹でます。
先生の料理です。お皿の形状に合わせて、パセリやチーズの飾り方を変えるとのこと。
私達の料理。クープ皿を使って、先生の料理を真似しましたが、パスタの量が多いとのコメントをもらいました。上の写真と比べると、確かにお皿の部分の余白がなくて、洗練さに欠けています。
パスタのリングが太いので、中にソースが入って、おいしく食べることができました。
夜は元会社の人との会食でしたので、本日はここまでです。ごちそうさまでした。